Linux上でrtl8812auチップのUSB-WIFIサポート
今回は日本語でブログを挑戦してみます。なぜかというと、今回共有したい情報は既に英語で書いているブログがありますが、日本でも役に立つと思います。
トピックはLinuxの上にrtl8812auチップのwifiサポートです。rtl8812auのUSBWifiは現在Linuxでサポートされていませんため、ドライバーはインストールする必要があります。ドライバーをインストールしましたら、日本で売っているGW-900Dシリーズの無線LAN子機でも使います。
http://www.planex.co.jp/products/gw-900d
PlanexでLinuxドライバーを提供していますが、簡単にインストールはできません。そのため、次のブログをお勧めします。
http://blog.danielscrivano.com/installing-rtl8812au-on-linux-for-wireless-dual-band-usb-adapters
英語で書いているので、日本語で簡単説明します。全てのコマンドはTerminalからです。
1. ビルドできるため、次のソフトをインストール
$ sudo apt-get install linux-headers-generic build-essential git
2. ドライバーのコードをダウンロードする
$ git clone https://github.com/scrivy/rtl8812AU_8821AU_linux.git
3. ドライバーをビルドする
$ cd rtl8812AU_8821AU_linux $ make
4. ドライバーをインストール
$ sudo make install $ sudo modprobe 8812au
上の手順はUbuntu14.10でテストして確認できました。以上になります。USBWifiを挿して、使いましょう!かなり簡単で、LinuxでPLANEX-GW-900Dでも使えます!
GW-900Dを親機として使おうと思ってるのですが、hostapdが動いたか確認してたりしてますか?
rtl8812auなら動くと思うですが。
すみません、hostapdが確認できていません。確かに動くと思うけど、確認が必要になります。
同じチップの別機器買って、hostapdが動くことが確認できました。
ですが、802.11acとしては無理でした。